キャリーザサンは、停電時の明かりとして備えておけるソーラー充電式ランタンです。
太陽光で充電できるため、コンセントが使えない停電時にも、日光を確保できれば繰り返し使用できるのが魅力です。
折りたたんでコンパクトに収納できるので、防災リュックに入れたり、普段は室内で使ったりすることもできます。
ただし、購入前に知っておきたい注意点もあります。
キャリーザサンは、曇りや日陰ではほとんど充電できません。また、弱モードと強モードでは使用できる時間が大きく異なります。
防災用として活用するなら、停電してから充電するのではなく、普段から充電して備えておくことが大切です。
この記事では、キャリーザサンの防災用品としての使いやすさを中心に、充電方法や必要な時間、停電時の明るさ、寿命、購入前の注意点まで詳しく解説します。
キャリーザサンは防災用に使える?

結論からいうと、キャリーザサンは停電時の補助照明として役立つランタンです。
乾電池やコンセントを使わず、太陽光で充電できるため、日中に十分な日光を確保できる環境であれば、停電が長引いた場合にも明かりを確保する手段になります。
ただし、懐中電灯やヘッドライトなどの代わりに、キャリーザサンだけを用意しておけばよいというわけではありません。
停電時に役立つ理由
キャリーザサンが防災用として役立つ理由は、主に次の3つです。
- 太陽光で充電でき、乾電池の交換が不要
- 折りたたむと薄くなり、防災リュックに収納しやすい
- テーブルに置いたり吊り下げたりして周囲を照らせる
停電中は、スマートフォンの充電や情報収集のためにモバイルバッテリーを残しておきたい場面もあります。
そのようなとき、照明用の電源を太陽光で確保できることはメリットになります。
また、キャリーザサンは広げて置くことができるため、懐中電灯を手で持ち続ける必要がありません。
食事の準備や家族で過ごす時間など、両手を使いたい場面でも取り入れやすい照明です。
ただし、太陽光による充電は天候や季節の影響を受けます。安定した明かりを確保するためにも、乾電池式などの別の照明と組み合わせて備えておくと安心です。
停電時にキャリーザサン1個でどのくらい明るい?
キャリーザサンを防災用として購入するときに気になるのが、実際の明るさではないでしょうか。
キャリーザサンは、テーブルの上や寝る場所など、比較的限られた範囲を照らす補助照明として考えると使いやすいランタンです。
暗い室内で手元の物を確認したり、近くにいる家族と過ごしたりするときに役立ちます。
一方で、1個で部屋全体を普段の天井照明と同じように明るくすることは期待しない方がよいでしょう。
実際に照らせる範囲は、サイズや点灯モード、吊り下げる高さ、室内の広さなどによって変わります。
特に、細かい文字を読む作業や、料理などで手元をしっかり確認したい場面では、明るさが足りない可能性もあります。
購入後は、夜間に部屋の照明を消して試し、どの場所で使いやすいか確認しておくことをおすすめします。
キャリーザサンだけでは足りない場面
キャリーザサンは便利なランタンですが、すべての停電時の状況に対応できるわけではありません。
例えば、次のような場面です。
- 夜間に暗い廊下や階段を移動するとき
- 屋外で足元や遠くを照らしたいとき
- 細かな作業をするために強い明かりが必要なとき
- 悪天候が続き、十分に充電できないとき
キャリーザサンは周囲を照らす用途に向いていますが、進行方向を集中的に照らす懐中電灯とは役割が異なります。
そのため、停電対策ではキャリーザサンを室内用の補助照明として使い、移動用には懐中電灯やヘッドライトを備える方法がおすすめです。
充電方法の異なるライトを複数用意しておけば、太陽光が十分に確保できない場合にも対応しやすくなります。
キャリーザサンの充電方法と必要な時間

キャリーザサンは、本体に備わっているソーラーパネルを使って充電します。
充電する際は、黒いソーラーパネルに直射日光が当たるように置くことが基本です。
ただし、屋外に置いておくだけで必ず満充電になるわけではありません。
充電する場所や日差しの強さ、パネルの向きによって充電効率が変わるため、正しい方法を理解しておきましょう。
ソーラーパネルに日光を当てて充電する
キャリーザサンを充電するときは、次の手順で行います。
- 本体のライトを消灯する
- 黒いソーラーパネルを太陽の方向に向ける
- パネルに直射日光が当たる場所へ置く
- 時間の経過に合わせてパネルの向きや影を確認する
- 必要に応じて数日に分けて充電する
公式ストアでは、晴れた日の10時~15時頃を効率よく充電できる時間帯の目安として案内しています。
太陽は時間とともに移動するため、最初に日光が当たっていても、途中で建物や物の影に入ってしまうことがあります。
充電中は、ときどきパネルに日光が当たっているか確認しましょう。
また、窓越しの充電には注意が必要です。
晴れた日に窓辺へ置いていても、ガラスによって太陽光の一部が反射・遮断されるため、充電に時間がかかります。
効率よく充電したい場合は、落下や転倒のおそれがない安全な場所で直射日光に当ててください。
充電時間はサイズ・天候・設置条件で変わる
キャリーザサンを満充電にするまでの目安は、スモールとミディアムで異なります。
公式FAQに掲載されている充電時間は、次のとおりです。
| サイズ | 直射日光での満充電時間 |
|---|---|
| スモール | 約5~7時間 |
| ミディアム | 約7~9時間 |
※充電時間は目安であり、季節・天候・設置条件などによって長くなる場合があります。
この時間は、日光を十分に受けられる条件での目安です。
例えば、屋外に7時間置いていたとしても、途中で日陰に入ったり、曇り空になったりした場合には、十分に充電できない可能性があります。
また、秋冬は春夏に比べて日照時間が短くなるため、充電に数日かかることも考えられます。
一度に十分な日光を確保できない場合は、晴れた日の時間帯を利用しながら、余裕をもって充電しましょう。
なお、公式スモール商品ページには共通説明として7~9時間という記載もあります。FAQのサイズ別目安と案内に差があるため、購入した製品の説明書も確認してください。
USB充電には対応している?
今回紹介しているキャリーザサンのスモールとミディアムは、太陽光で充電するタイプです。
USBケーブルを接続して、モバイルバッテリーやコンセントから充電する製品ではありません。
そのため、停電が起きた後にモバイルバッテリーから急いで充電する、といった使い方はできません。
この点は、購入前に理解しておきたい注意点です。
日当たりのよい場所が確保できる家庭ではソーラー充電のメリットを生かせますが、日中でも十分な日光が当たらない環境では、充電が難しくなることがあります。
防災用の照明を選ぶ際は、ソーラー充電式だけでなく、乾電池式やUSB充電式のライトも併せて検討するとよいでしょう。
充電できない・点灯しないときの対処法
キャリーザサンが思ったように充電できない場合は、すぐに故障と判断せず、まず充電環境を確認しましょう。
確認したいポイントは次のとおりです。
| 確認する項目 | 対処方法 |
|---|---|
| 日陰に置いていないか | 直射日光が当たる場所へ移動する |
| 窓越しで充電していないか | 安全を確保して屋外で充電する |
| 曇りの日が続いていないか | 晴れた日に改めて充電する |
| パネルの向きがずれていないか | 太陽の方向へ向け直す |
| 充電時間が短くないか | 数日に分けて十分な日光に当てる |
| スイッチ操作を間違えていないか | サイズ別の操作方法を確認する |
特に注意したいのが、ミディアムのスイッチ操作です。
ミディアムは、スイッチを1回押すと充電残量のインジケーターが表示され、2回押すと弱モードで点灯します。
一方、スモールは1回押すと弱モードで点灯します。
操作方法が異なるため、購入後に一度試しておくと安心です。
十分な直射日光で充電しても点灯しない場合や、以前より極端に点灯時間が短くなった場合は、バッテリーの劣化や故障も考えられます。
無理に分解せず、購入店舗またはメーカーのサポート窓口へ相談してください。
出典:CARRY THE SUN公式FAQ・故障時の確認方法
キャリーザサンが防災用として役立つ特徴

キャリーザサンには、太陽光で充電できること以外にも、防災用として役立つ特徴があります。
特に、収納のしやすさや持ち運びやすさ、置き方を変えられる点は、停電時の使いやすさにつながります。
折りたたんでコンパクトに収納できる
キャリーザサンは、使わないときに薄く折りたためるランタンです。
収納時の厚さは約1.2cmと案内されており、防災用品をまとめたバッグにも入れやすい形状です。
使用するときは、上下のベルトを軽く引っ張ると本体がサイコロ型に広がります。
収納するときは、上から軽く押さえて空気を抜きながら折りたたみます。
大きなランタンと比べて保管スペースを取りにくいため、防災用品の収納場所が限られている家庭にも取り入れやすいでしょう。
ただし、コンパクトだからといって、防災リュックの奥へしまい込むのはおすすめできません。
停電時にもすぐ取り出せる場所を決め、家族で共有しておきましょう。
🎒 防災リュックに入れやすい小型ランタンを探している方へ
キャリーザサン Sサイズ(スモール)は、薄く折りたたんで収納できるソーラーランタンです。持ち出し用の荷物をコンパクトにまとめたい方は、現在の価格や在庫、サイズなどの仕様を確認してみてください。
持ち運びや吊り下げがしやすい
キャリーザサンにはベルトが付いており、持ち運んだり、引っかけて吊り下げたりできます。
テーブルの上に置いて使うだけでなく、上から周囲を照らしたい場合にも設置方法を変えられます。
例えば、停電時には次のような使い方が考えられます。
- 食卓に置いて食事中の明かりにする
- 寝る場所の近くに置く
- 安定した場所に吊り下げて周囲を照らす
- 避難先で手元を確認する補助照明にする
ただし、吊り下げる際はベルトが外れない場所を選ぶことが大切です。
また、夜間の移動では足元の障害物を十分に確認できない場合もあるため、懐中電灯などと使い分けましょう。
明るさを調節して使える
キャリーザサンのウォームライトとクールブライトは、サイズによって明るさの調節段階が異なります。
スモールは弱・強の2段階、ミディアムは弱・中・強の3段階で調節できます。
例えば、手元をしっかり確認したいときは強モード、落ち着いて過ごすときは弱モードといった使い分けができます。
ただし、明るくするほど、一般的には使用できる時間が短くなります。
防災用に備える場合は、必要な明るさと点灯時間のバランスを考えて使用することが大切です。
防水性能と水濡れの注意点
キャリーザサンは、防水・防塵に配慮した製品です。
雨や水濡れが気になる屋外でも利用しやすい点は、防災用品としてのメリットといえます。
ただし、防水仕様だからといって、どのような水のかかり方でも問題がないわけではありません。
メーカーは、水中に沈めないよう注意しています。
また、本体には折りたたみのために空気を抜くエアホールがあります。
本体内部に水が入った場合は、公式FAQではゆっくり折りたたみながら水を抜く方法が案内されています。
水に濡れた状態で長期間保管することは避け、使用後は状態を確認してから収納しましょう。
災害時に使用する場合も、浸水した場所へ無理に設置したり、水中に落としたまま使ったりすることは避けてください。
防災用に購入する前の注意点

キャリーザサンは便利なソーラーランタンですが、防災用として購入する前に知っておきたい注意点があります。
特に重要なのが、充電できない状況があること、点灯モードによって使用時間が異なること、バッテリーが少しずつ劣化することです。
悪天候や夜間は充電を当てにできない
キャリーザサンを防災用として使用するとき、最も注意したいのが充電環境です。
ソーラー充電式なので、夜間には充電できません。
また、曇りや日陰では充電効率が大きく低下し、ほとんど充電できない場合があります。
そのため、停電してから充電すればよいと考えるのではなく、普段から日光に当てて備えておくことが重要です。
特に、台風や大雨などの影響で停電した場合は、天候が悪く、十分な日光を確保できない可能性もあります。
そのような場合に備えて、乾電池式の懐中電灯やヘッドライトも用意しておきましょう。
また、充電場所にも注意が必要です。
メーカーは、車内など高温になる場所での放置や充電を避けるよう案内しています。
高温によってバッテリーがダメージを受けるおそれがあるため、車のダッシュボードなどに置きっぱなしにする使い方は避けてください。
もちろん、災害時に充電するためだけに危険な屋外へ出ることも控えましょう。
最大の明るさと最長点灯時間は条件が異なる
キャリーザサンのミディアムには、最長約72時間点灯するという特徴があります。
ただし、これは満充電時に弱モードで使用した場合の目安です。
最大の明るさで72時間点灯するという意味ではありません。
ウォームライト・クールブライトの点灯時間を比較すると、次のようになります。
| サイズ | 弱モード | 中モード | 強モード |
|---|---|---|---|
| スモール | 約15時間 | ― | 約10時間 |
| ミディアム | 約72時間 | 約42時間 | 約10時間 |
※満充電時の目安です。充電状態や製品の状態によって実際の点灯時間は異なります。
スモールとミディアムは、強モードではどちらも約10時間という目安です。
一方、弱モードではミディアムの方が長時間点灯します。
停電時に少しでも長く明かりを確保したい場合は、必要に応じて弱モードを活用するとよいでしょう。
ただし、弱モードでは照らせる範囲や手元の見え方が変わるため、実際に使用する場所で明るさを確認しておくことも大切です。
なお、レインボーモデルは点灯時間の仕様が異なります。同じ条件で比較しないようにしてください。
🔆 停電中の点灯時間を重視して選びたい方へ
キャリーザサン Mサイズ(ミディアム)は、満充電時の弱モードで最長約72時間の点灯が目安です。長時間の補助照明として検討している方は、現在の価格・在庫・点灯モードなどの商品仕様を確認してみてください。
キャリーザサンの寿命と買い替えの目安
防災用品として長く保管するなら、キャリーザサンの寿命も気になるところです。
キャリーザサンには充電式のバッテリーが内蔵されており、使用を重ねることで少しずつ劣化していきます。
公式FAQでは、一般的なリチウムイオンバッテリーについて、約500回の繰り返し充電が可能と説明しています。
ただし、これはキャリーザサンが必ず500回充電できることや、特定の年数まで使えることを保証する数字ではありません。
バッテリーの寿命は、使い方や充電状態、保管環境などによって変わります。
例えば、以前と同じように充電しているのに点灯時間が短くなった場合は、バッテリーの劣化が進んでいる可能性があります。
防災用として使うなら、次のような変化がないか確認しましょう。
- 以前より点灯時間が大幅に短くなった
- 十分に日光に当てても点灯しない
- 本体やベルトが傷んでいる
- 使用に支障が出る不具合がある
なお、メーカーによると、キャリーザサンはバッテリーの交換や分解修理には対応していません。
劣化が進んで必要な点灯時間を確保できなくなった場合は、買い替えを検討する必要があります。
また、公式FAQでは、正規販売店などで購入した製品について、条件付きで購入から1年間の保証が案内されています。
保証期間と製品寿命は別のものです。 購入時の保証内容を確認するとともに、保管中も定期的に点灯状態を確認しておきましょう。
本体やソーラーパネルを破損させないための注意点
キャリーザサンを長く使うためには、バッテリーだけでなく本体の取り扱いにも注意が必要です。
折りたためる構造になっていますが、強い力を加えたり、無理に折り曲げたりする使い方は避けましょう。
メーカーも、本体への強い力や無理な折り曲げについて注意を案内しています。
また、過度な力が加わると、ベルトが切れたり、本体の生地が破れたりする可能性があります。
防災リュックに収納する場合は、重い荷物で強く押しつぶされる場所や、鋭利な物に接触する場所を避けるとよいでしょう。
充電中についても、風で飛ばされたり、高い場所から落下したりしないよう、安全な場所を選ぶことが大切です。
特に、ベランダの手すりや窓の外側など、落下のおそれがある場所には無理に設置しないでください。
購入後は、収納や展開の方法を確認し、必要以上に力を加えず扱うようにしましょう。
キャリーザサンを防災用に備える方法

キャリーザサンを防災用品として活用するためには、購入して保管するだけでなく、普段から充電や点灯確認を行うことが大切です。
災害が起きたときに初めて使うのではなく、日常生活でも取り入れながら備えておくと安心です。
保管したままにせず充電状態を確認する
キャリーザサンのバッテリーは、使用していない間も少しずつ放電します。
そのため、長期間まったく充電せずに保管していると、いざ使おうと思ったときに十分な明かりを確保できない可能性があります。
メーカーも、長期間保管する場合は定期的な充電をすすめています。
防災用品を点検する際には、次の項目を確認しましょう。
- 晴れた日に直射日光で充電する
- スイッチを押して正常に点灯するか確認する
- 弱・強などの点灯モードを試す
- 本体やベルトに傷みがないか確認する
- 点検・充電した日を記録する
ミディアムには充電残量を確認できるインジケーターがあります。
インジケーターが4個点灯していれば、ほぼ満充電の目安になります。
一方、スモールには充電残量インジケーターがありません。
そのため、スモールを防災用に保管する場合は、充電した日を記録したり、実際に点灯させたりして状態を把握しておくとよいでしょう。
普段使いしながら防災に備える方法
キャリーザサンは、防災リュックにしまっておくだけでなく、普段の生活でも使えるランタンです。
例えば、夜にベランダや庭で過ごすとき、室内で落ち着いた明かりを使いたいときなどに活用できます。
日常的に使用していれば、明るさの調節方法や使いやすい置き場所も自然と覚えられます。
また、普段から使っていると、点灯時間が短くなったなどの変化にも気づきやすくなります。
防災用品は、いざというときに使い方がわからなかったり、電池が切れていたりすると十分に役立ちません。
キャリーザサンの場合は、使った後に晴れた日に充電する習慣をつけることで、普段使いと防災対策を両立しやすくなります。
ただし、日常的に使用するとその分バッテリーの残量も減るため、使用後の充電を忘れないようにしてください。
懐中電灯やヘッドライトと組み合わせる
キャリーザサンを防災用に備えるなら、ほかの照明も一緒に用意しておくことをおすすめします。
照明の種類によって得意な使い方が異なるためです。
| 照明の種類 | 主な用途 | 備えるときの注意点 |
|---|---|---|
| キャリーザサン | 食卓や寝る場所などの補助照明 | 太陽光による充電が必要 |
| 懐中電灯 | 移動時や離れた場所の確認 | 電池や充電状態を確認する |
| ヘッドライト | 両手を使う作業や移動 | 装着方法と電源を確認する |
| USB充電式ライト | 室内照明など | 充電用の電源を確保する |
キャリーザサンには、太陽光で充電できるという特徴があります。
一方、乾電池式のライトであれば、予備の電池があれば日照条件に左右されず使えます。
USB充電式のライトも、モバイルバッテリーなどの電源があれば充電可能です。
それぞれの特徴を理解して組み合わせることで、停電時の明かりを確保しやすくなります。
防災用の照明は、1つの製品だけに頼らず、複数の電源方式を用意しておくことが大切です。
防災用にはどのキャリーザサンを選ぶ?

キャリーザサンには、スモールとミディアムのサイズがあります。
防災用として選ぶなら、持ち運びやすさだけでなく、点灯時間や充電残量の確認方法も比較しておきましょう。
また、ウォームライトとクールブライトでは光の色が異なるため、使用したい場面に合わせて選ぶことも大切です。
スモールとミディアムの選び方
スモールとミディアムには、充電時間や点灯時間などの違いがあります。
主な違いをまとめると、次のとおりです。
| 比較項目 | スモール | ミディアム |
|---|---|---|
| 充電方式 | ソーラー充電 | ソーラー充電 |
| 満充電時間の目安 | 約5~7時間 | 約7~9時間 |
| 明るさの切り替え | 弱・強 | 弱・中・強 |
| 最長点灯時間 | 約15時間 | 約72時間 |
| 強モード点灯時間 | 約10時間 | 約10時間 |
| 充電残量インジケーター | なし | あり |
※ウォームライト・クールブライトの仕様です。
防災リュックに入れて持ち運ぶための補助照明ならスモール、長時間の点灯や充電残量の確認を重視するならミディアムが選択肢になります。
特に、停電時の室内照明として使いたい場合は、弱モードで長時間点灯するミディアムを検討しやすいでしょう。
🔆 停電時に長時間の明かりを確保したい方へ
キャリーザサン Mサイズ(ミディアム)は、弱モードで最長約72時間の点灯が目安となるソーラーランタンです。室内の補助照明として備えたい方は、購入先で現在の価格や在庫、商品仕様を確認してみてください。
ミディアムには充電残量インジケーターがあるため、充電状態を目で確認できる点もメリットです。
一方、携帯用の補助照明として備えたい場合は、コンパクトなスモールも選択肢になります。
🎒 防災リュックにコンパクトなランタンを備えたい方へ
キャリーザサン Sサイズ(スモール)は、折りたたんで収納できる携帯用の補助照明です。持ち出し用の防災用品として検討している方は、購入先で現在の価格や在庫、商品仕様を確認してみてください。
ただし、どちらも強モードでは約10時間が目安となるため、長時間使用したい場合は明るさの調節が重要です。
サイズや重量、明るさの詳しい違いについては、サイズ比較記事も併せて確認してください。
※ここに公開済みの「キャリーザサンのスモールとミディアム比較記事」への内部リンクを設置してください。
ウォームライトとクールブライトのどちらがおすすめ?
キャリーザサンには、主にウォームライトとクールブライトの2種類の光があります。
ウォームライトは暖かみのある暖色系の光で、クールブライトは白色系の光です。
どちらを選ぶかは、使用する場面や好みによって変わります。
| 種類 | 光の特徴 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| ウォームライト | 暖かみのある暖色系 | 寝る場所や落ち着いて過ごす時間 |
| クールブライト | 白色系の光 | 手元の物を確認したい場面 |
停電時に寝る場所や食卓で落ち着いて過ごしたい場合は、ウォームライトが候補になります。
一方、物の色や手元を確認する場面で使いたい場合は、クールブライトも検討できます。
ただし、光の色だけで実際の作業のしやすさが決まるわけではありません。
必要な明るさを確保できるかどうかは、サイズや点灯モード、設置場所によっても異なります。
防災用として選ぶ場合は、光の色の好みだけでなく、実際に使いたい場所も考えて購入しましょう。
出典:CARRY THE SUN公式FAQ・ライトの色の違い
まとめ|キャリーザサンは充電条件を理解して防災に備えよう
キャリーザサンは、太陽光で充電できるため、停電時の補助照明として役立つソーラーランタンです。
折りたたんでコンパクトに収納でき、テーブルに置いたり吊り下げたりできるので、防災リュックに入れるだけでなく、普段使いにも取り入れやすい特徴があります。
ただし、防災用として備えるなら、次のポイントを押さえておきましょう。
- 太陽光で充電できるが、曇りや日陰では充電しにくい
- 満充電にはスモールで約5~7時間、ミディアムで約7~9時間が目安
- ミディアムの最長約72時間は弱モードでの点灯時間
- バッテリーの劣化に備えて、定期的に充電・点灯確認を行う
- 懐中電灯やヘッドライトなど、ほかの照明と組み合わせる
防災用としては、携帯しやすさを重視するならスモール、長時間の点灯や残量確認を重視するならミディアムが候補になります。
特に大切なのは、停電が起きてから充電するのではなく、普段から充電状態を確認して備えておくことです。
キャリーザサンの特徴と注意点を理解し、家庭の防災用品の一つとして上手に活用しましょう。
購入を検討している方は、それぞれの商品詳細も確認してみてください。